アルカナ予選を終えて その2
初めて2年半でようやく勝率が5割に到達したTAUです。
ようやく最近プレイングが勝率についてきた感じがします。笑
それではアルカナの話に移ります。
慢心の準決勝
前回のアルカナ予選の続きですが、2回戦をなんとか突破し次は準決勝です。
勝ち上がった対戦相手の方は恐らくブリジズをメタった黄単で2回戦を勝ち上がって
いました。
次の試合も同じ黄単でくるとは考えにくいですがなにかしらのコントロール系の
デッキを使ってくると読みこちらは尖ったデッキで行こうと思い以下のデッキを使用。
特になんの変哲も無いOC珍です。相手が鰤ハンだった場合はきついですが
思い切ってこのデッキにしました。
対戦開始相手のデッキは黄紫青アリアンでした。ランカーの方がデッキレシピを挙げていたものだと思います。
一回戦の相手と同じく封殺、デスピが入ってなさそうでOCユニットがためらいなく
出せるのでこちら有利だと思われます。
試合も進み6ー3でこちら優勢にほぼ勝ちを確信しターンエンド。
相手のターン開始。ふと相手のデッキ枚数を見るとほぼデッキが一周しようとしていることに気付きました。ここであのカードが脳裏に浮かぶ…
そう紫のフィニッシャー<ルシファー>です。通常は3点〜4点は平気でとっていきますが、青のトクリがlv2で手札にいること等もあり6点とられるんじゃないかと不安になりセットしてあった<文明崩壊>を使用しました。
このカードは相手にワンドローされますがデッキをリセットするためルシファーの墓地からの特殊召喚を防ぐことができます。
引いたカードでオーバーライドされたら裏目に出ますが…
後は相手の引きに祈るしかありません。結果6点セットは揃わなかったようで次の
自分のターンにぶん回ってOCユニットを連発し勝利できました。
あの時に文明崩壊を使わなかったら負けていたのか分かりませんがルシファーを常に意識するのは紫に勝つ為には大事だと思います。
あとシヴァはOCよりも相手の横展開を防ぐ為にバラ出しの方が良い様な感じがしますね。次はいよいよ決勝です。
後悔の決勝
決勝に勝ち上がってきた方はギャンブラーや赤黄を使用していました。
全国ではギャンブラーデッキとほとんど戦ったことなく有利なデッキもわからない為
使いたいデッキを使うことにしました。
鰤ハンと迷いましたが鰤武身を使用デッキレシピは以下の通りです。
対戦開始相手の方のデッキはまさかの鰤ハンでした。
意表を突かれましたが<女神の息吹>が入っているならエリシとトリシューラの二段構えでサリエルループを防げると思いました…が考えが甘かったです。
このデッキ一度サリエルが着地されると除去が弱いのでやりたい放題されることに
使って気付きました。サリエルにフルボッコにされすんなり負けました。
完全にデッキ構築ミスです。ギャンブラーを見るにしてもゲイボルクはロンギヌスにした方が良かったし鰤ハンに対しても同じでしょう。
ターゲットインサイトは武身はCPがバラけていることで使いやすく2、3、4CPが多い対侍を見て採用しましたが使える場面はありませんでした。
このデッキを見るたび他のデッキにしていればと後悔しかありませんが、
対戦相手の方も相当お強い方だったのでしかたありません。
ということで初の大会は準優勝で終わりました。
今回の大会で意識していたことは
・相手を油断させる為低いランクで参加する。今回はゴールドで参加しました。
(ただ単に負けが嵩み降格しただけ)
・次の対戦相手になる方はどんなデッキを使っているのか観察する。
・様々なデッキタイプを事前に知っておく。知っておくことで最初のユニットで
どんなデッキかある程度絞ることができ対策を早めに打てます。
・大会に参加している方は様々なデッキタイプを知っているので数枚を自分流で
調整し相手の意表をつけるようにアレンジする。
こんな感じですね。
このアルカナ予選は久々のオリボ無視のガチバトルができ相当燃えました。
今回のアルカナ予選にはもう参加しませんが次回また公式の大会があればリベンジしたいと思っています。大会に出たことがない方もこのブログでちょっとでも大会に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
そして是非大会に参加しましょう。普段の全国対戦とは違った緊張感とワクワクが待っていますよ!
アルカナ予選に参加してCojのモチベが更に上がったエージェントの長〜いブログでした。
それでは~